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焚き火の焚きつけ |
| 黒田薫 | |
| 四六判並製 288ページ 定価:¥1,890(税込) | |
| 中学卒業と同時に社会人山岳会の門を叩いた著者は、青春時代には米国のヨセミテの自然に魅せられ、学業もほったらかしにして世界一の大岩壁・エルキャピ タン登攀にエネルギーを燃やします。フリークライミングの真髄を体験した著者は、同時に70年代のアメリカ若者文化から「自由」の洗礼も受け、後に日本の 登山界にウォータークライミングという独創的なスタイルを生み出しました。 | |
| その影響は自由精神に溢れた彼の文章にも表われていて、それまでの「無償の崇高な行為」や「男のロマン」を売り物にした多くの山の文章とは一線を画した、個性的な、そして時にはかなり型破りなスタイルで、山に登ることの喜びを痛快に語りつくしています。 本書は、そうした一連のロッククライミング、登山、沢登り、そして渓流釣りの紀行文などに、新たに書き下ろした原稿を加えた、奇才の名文家・黒田薫の集大成です。 また巻末には’80年代に歯に衣着せぬ文で絶大な人気を博した「毒舌 山ヤ相談室」(『山と渓谷』連載)も収録しました。これまでの山の本では味わうことのできない、オリジナリティ溢れる、切れ味鋭い抱腹絶倒の世界へどうぞ。 |
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