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釣り具CLASSICO モノ語り |
| 葛島一美 | |
| ISBN 4-88536-527-9 B5変形判 定価:¥2,625(税込) | |
| この本に登場するのは、 かつて釣り人の身近にあった懐かしいものであり、 また、今もって大切に使われ続けている現在進行形の品々だ。 たとえ名工が作り上げた逸品といえども、 それらは、毎週のように釣り場のすがすがしい空気をすって“実が熟した”モノたち、 さらには年老いて枯れていった釣り道具である。(プロローグより) |
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| 大好評の前著『平成の竹竿職人』に続き、東京の下町に暮らす著者が今度は「和の釣り道具たち」に焦点を当てた本書を上梓した。 登場するのは、箱ビク、ウキ、竿袋、淡水用玉網、合切箱、網リュック、エサ入れなど、見ているだけでも和のぬくもりが伝わってくる懐かしい道具たち。名 工が丹精込めて作り上げた工芸品とも呼べる逸品から、庶民に親しまれてきたセルロイドのウキやレトロな意匠が印象深いバラ売りのハリまで、竹竿とともに昭 和の時代を生き抜いてきた品々を著者自らがていねいに撮影し、カラー写真で紹介している。それらの道具たちは、決して過去のモノではなく、その多くが今も なお和の釣りを愛好する人たちの間で現役選手として使われていることが素晴らしい。 長い間愛用されてきた道具、昔懐かしい道具、それらは静かにそれぞれの魅力を、ともに共有した時代の記憶を、読者に語りかけてくれる。 各道具のメカニズムや購入ガイドも併せて紹介。まさに本邦初、和の釣り具のおもちゃ箱と呼べる楽しく奥深い一冊です。 |