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| 02 ティンセル&ワイヤを使いこなして、効果的なリブを作る | ||||
| [CONTENTS] a. 全体の印象を引き締める陰の主役 b. 形とサイズのバリエーション c. 具体的な使い分け例 d. 川で、湖で、管理釣り場で、大ものねらいに実績のあるウーリーバガーを巻く |
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| a. 全体の印象を引き締める陰の主役 フライのボディーに、ティンセル、ワイヤ、スレッド、そのほかのマテリアルを螺旋状に巻き付ける作業を「リビング」という。リブ(rib)とは肋骨のこと、スペアリブの「リブ」だ。 ウエットフライのボディーが縞模様になっている、あるいは、ニンフやミッジピューパに細いワイヤを巻いて体節を表現してある。どちらもリブ(リビング)の例である。 リブの役割には、水生昆虫のイミテーションやフライの強度アップのほか、輝きを持たせる、コントラストを付けてフライの存在感を増すといったねらいがあり、それぞれの目的に合わせて、使用する素材、形、色、サイズ(太さ)を選ぶ。 ここでは、おもにフライに輝きをプラスするティンセルと、強度アップに多用されるワイヤについて、代表的なマテリアルやその使い分けを紹介した。 ティンセルは大きく分けてテープ状の「フラット」と、芯になるイトの周りに金属が巻き付けてある「オーバル」があり、リブに巻くと、フラットは平面的、オーバルは立体的なシルエットになる。 ワイヤは金属の単線で、太さのほか、おもにコパー(銅色)、ゴールド、シルバー、レッド、グリーンなどの色を使い分ける。なお、フライの用語で「レッドワイヤ」という時は、一般的にウエイト用の鉛線(lead wire)のことを差す場合が多いので、お店で赤のワイヤを捜す時は、間違われないようにしよう。 |
![]() ひとくちにティンセル/ワイヤといっても種類はいろいろ。左から、「ホログラフィックティンセル」、「コパーワイヤ」、「オーバルティンセル(ゴールド)」、「フラットティンセル(シルバー)」。これらをフライに合わせて選ぶ |
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![]() シルバーのオーバルティンセルをリブに巻いたウーリーバガー。全体をきれいに仕上げるには、フライに合わせたサイズ(太さ)を選ぶことも必要だ |
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| b. 形とサイズのバリエーション 基本的な種類を覚えてしまえば、フライに合ったリビング材を選ぶのは簡単。 |
![]() 「フラットティンセル」 テープ状のティンセルでおもに金属製。まばらに巻けばリブ、密に巻けばボディーになる。フラッシャブーなども、広い意味ではフラットティンセル。幅の違いにより、スモール、ミディアムなどのサイズ表記がされている。色はゴールドやシルバーが代表的だが、裏表で2色を使い分けられるタイプもある |
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![]() 「オーバルティンセル」 写真では少し分かりにくいかもしれないが、芯になるイトの周りに厚みのある金属を巻き付けた形状のものをオーバルティンセルという。全体に厚みがあり、ティンセル自体に螺旋状の縞模様(芯に巻き付けた金属の隙間)がある。スモール、ミディアムなどいくつかのサイズがあるのはフラットティンセルと同じ |
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![]() 「そのほかのティンセル」 “ホログラフィックティンセル”という商品名で売られている、フラットティンセルのバリエーション。名前のとおり、全体が玉虫色にきらめくように仕上げてある |
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![]() 「ワイヤ」 金属の単線。色のほかに太さにバリエーションがあり、ファイン、Xファイン(エックスファイン=Xが付くとより細いことを示す)、スモール、ミディアムなどがある。使用する時は少しずつ切り出して使ってもよいし、スレッドのようにボビンホルダーにセットしてから使ってもよい |
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